
柿渋原料の丸柿 引用 無添加住宅HP
「お父さん、なんか臭い…」
思春期のお子さんを持つお父さんなら、一度は言われたことがあるかもしれません。特に夏場や運動後、ふとした瞬間に漂うニオイは、自分では気づきにくいもの。
冷感シートやスプレーもいいけれど、もっと自然な方法で解決したいと思いませんか?
そこでおすすめしたいのが、古くから日本で様々な用途に利用されてきた柿渋(かきしぶ)です。
柿渋とは、渋柿の未熟な実を絞って発酵・熟成させたもの。この柿渋が持つニオイへの強力なパワーの秘密は、豊富に含まれる「タンニン」という成分にあります。
タンニンと聞くと、ワインや緑茶にも含まれるポリフェノールの一種としてご存じの方もいるかもしれません。柿渋に含まれるタンニンは、特に特定のニオイ成分と結びつき、その構造を変化させることで、強力な消臭効果を発揮すると言われています。
具体的には、
・足のニオイ:主な原因とされるイソ吉草酸。これは、汗と皮膚の常在菌が反応することで発生する、チーズのような酸っぱいニオイです。柿渋タンニンはイソ吉草酸をしっかりとキャッチし、不快なニオイを軽減する効果が期待できます。
・汗、体臭:主な原因はアンモニア。柿渋タンニンが得意とするニオイの一つ。タンニンがアンモニアと結合することで、ニオイの発生を抑えると言われています。
・加齢臭:主な原因はノネナール。独特の油っぽいニオイを発しますが、柿渋タンニンはこのノネナールにもアプローチし、ニオイの発生を抑制するとされています。
無添加住宅の木材にはこの柿渋を塗料として使用することもできるため、特別な対策をしなくとも、嫌な臭いを消してくれる可能性があるのです!
自然由来の消臭剤である柿渋、お家づくりの際にはぜひ検討してみてください!
